米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2010年1月28日 -データインテグレーションソリューションにおける独立系リーディングプロバイダーInformatica Corporation(本社: 米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、NASDAQ: INFA、以下「インフォマティカ」)は本日、MDM(マスタデータ管理)インフラストラクチャ技術における先進企業であるSiperian社の買収が完了したことを発表しました。MDM技術は顧客や従業員、住民、場所、製品など、いわゆる「マスタデータ」と呼ばれるビジネスの基本単位に対して統一された総合的な視点を提供します。企業はMDMプロジェクトを成功させることにより業務効率が向上するとともに顧客ロイヤルティが高まり、またコンプライアンス(法令順守)への取組みを成功へと導くことが可能になります。
インフォマティカによるSiperian社の買収金額は、現金でおよそ1億3,000万ドル(完全希薄化後)です。
インフォマティカの会長兼CEO(最高経営責任者)、ソハイブ・アバシ(Sohaib Abbasi)は次のように述べています。「今回Siperian 社を買収したことで、当社がビジネスを展開できる市場は高い成長が見込まれる関連技術であるMDMインフラストラクチャの分野へと広がり、重要な戦略パートナー関係もいっそう強化されることになるでしょう。当社が提供しているデータ統合ソリューションとデータ品質ソリューションは、数々のMDMプロジェクトの成功を支援してきた豊富な実績を有しています。今後は、さらにMDMインフラストラクチャの分野におけるリーダーとしてのインフォマティカの立場は大きく前進することになるでしょう」
MDMプロジェクトを進めている企業は、自社独自のモデリングによるアプローチから、そのまま使用できるパッケージ ソリューションまで、幅広いインフラストラクチャとアプリケーションの選択肢から最適なものを選ぶことができます。Siperian社とインフォマティカは、MDMアプリケーションを支援・強化するMDMインフラストラクチャ分野をリードしていく製品を提供します。
2009年に独立系の第三者機関であるForrester Research社が行った調査報告では、MDMソフトウェアを導入するか現在の利用範囲をさらに広げる予定であると回答した企業・組織は全体の49%に上ります。(「Trends 2009:Master Data Management」2009年10月)また、別の業界先進のアナリストによる企業予測では、2010年のMDMインフラストラクチャ市場におけるソフトウェアへの支出規模は10億ドルに上ります。これはMDMソフトウェア市場全体の半分を占め、成長率は20%に及びます。
数々の受賞歴をもつ先進的なパイオニア企業であるSiperian社は、それぞれが明確に区分けされた、実証済みの3つの価値を提供します。
1) 同社のマルチドメインMDMプラットフォームによって、企業は複数の部門横断的に考慮すべき内容の意思決定を最適化でき、2) コンフィギュレーションが簡単な操作環境によって短時間で結果を出すことが可能になり、3) 信頼性評価の基準があらかじめ内蔵されているので、ユーザーはマスタデータに高い信頼を寄せることができます。
MDMインフラストラクチャという新たな分野は、インフォマティカにとって新たな市場を切り開くものです。インフォマティカのIdentity Resolution技術を基盤とした既存の製品統合環境と統一アーキテクチャは、インフォマティカのデータ統合製品とデータ品質製品のクロスセルを促進するでしょう。総合的なInformatica PlatformとSiperian社の製品が組み合わさることで、ユーザーは他では得られない、これまで以上に高い価値を手にできるようになります。
たとえば、Informatica B2B Data Exchangeを利用してサプライチェーンパートナー ネットワーク全体でマスタデータを共有することが可能になります。
Siperian社のCEO(最高経営責任者)、ピーター・キャスウェル(Peter Caswell)氏は次のように述べています。「当社は業界で広く認められているリーダーとして、市場で実証されているマルチドメインMDMプラットフォームのみを提供しています。インフォマティカ社との組み合わせによって、今日のデータ主導型の企業を支援するための、より完全な範囲を網羅したデータ統合、管理ソリューションを提供できる強固な態勢が整いました」
現在、Pfizer社、Shire社、Bank of America社、State Street Bank社、Lexis Nexis社をはじめとするライフサイエンスおよび金融サービスにおけるトップ企業を含め、世界中で60社を超える企業がSiperian社のソリューションを導入し、ビジネスを成功へと導いています。業界アナリスト企業Aberdeen Group社が400のMDMプロジェクトを対象に実施した調査では、IBM製品を利用している企業との比較において(顧客維持率およびクロスセル率)、Siperianソリューションを利用している企業は50%高い業績を実現していることが明らかになっています。
Siperian社の創立は2001年4月で、米国カリフォルニア州フォスターシティに本社を置いています。
インフォマティカ社について
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータ インテグレーション ソフトウェアおよびサービスにおける世界No.1ベンダーの1社です。インフォマティカのソリューションにより、企業は既存の情報資産を統合し、最大限の価値を引き出すことが可能になります。現在、インフォマティカのソリューションは世界3,900社を超える企業のエンタープライズ データ インテグレーションとビジネス インテリジェンスに対するエンド・トゥ・エンドのニーズに応えています。インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイト http://www.informatica.com/jp/ をご覧ください。
※商標等について: Informaticaは米国ならびに他の国における Informatica Corporation の登録商標です。その他のすべての会社名および製品名はそれぞれの企業に属します。
(本リリースは2010年1月28日に米国インフォマティカ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)