2009年第4四半期の売上高は前年同期比21%増の1億5,090万ドル(前年同期は1億2,440万ドル)、ライセンス契約の売上高は前年同期比25%増の7,160万ドル(前年同期は5,720万ドル)、またUS GAAP(Generally Accepted Accounting Principles: 一般に認められた会計原則)に基づく利益は3,500万ドルでした。
前年同期の営業利益は3,950万ドルでしたが、これには特許関連の訴訟に伴い偶発的に発生した1,150万ドルの1回のみの利益が含まれています。2009年第4四半期のGAAP純利益は前年同期比19%以上の増加となる2,500万ドル、希薄化後の1株当たり純利益は$0.25でした(前年同期は1,990万ドル、$0.21)。2009年12月31日および2008年12月31日に終了した3か月間についての希薄化後1株あたり純利益は転換した場合を基準に計算しており、それぞれに利息、転換社債発行原価の償却、純所得税が含まれています(前者は100万ドル、後者は110万ドル)。
2009年第4四半期の非GAAP営業利益は前年同期比24%増の4,420万ドル(前年同期は3,560万ドル)、非GAAP純利益は前年同期比29%増の3,150万ドル、希薄化後の1株当たり純利益は$0.31でした(前年同期は2,350万ドル、$0.24)。
非GAAP営業利益および非GAAP純利益には、取得した技術および無形資産の償却、株式報酬、施設整理、買収、その他の諸費用ならびに特許関連の訴訟により偶発的に発生した利益は含まれていません。GAAPベースおよび非GAAPベースの比較結果は下記をご参照ください。
2009年12月31日に終了した1年間について、売上高は前年同期比で10%増の5億70万ドル(前年同期は4億5,570万ドル)、ライセンス契約の売上高は前年同期比9%増の2億1,430万ドル(前年同期は1億9,580万ドル)、 GAAP営業利益は前年同期比6%増の8,940万ドル(前年同期は8,420万ドル)、GAAP純利益は前年同期比13%以上の増加となる6,420万ドル(希薄化後1株あたり純利益$0.66)となりました(前年同期は5,600万ドル、$0.58)。2009年の非GAAP利益は前年同期比24%増の1億2,520万ドル(前年同期は1億120万ドル)、非GAAP純利益は前年同期比19%以上の増加となる8,960万ドル(希薄化後1株あたり純利益$0.91)となりました(前年同期は7,480万ドル、$0.76)。2009年12月31日および2008年12月31日に終了した各年についての希薄化後1株あたり純利益は転換した場合を基準に計算しており、それぞれに利息、転換社債発行原価の償却、純所得税が含まれています(前者は400万ドル、後者は430万ドル)。非GAAP営業利益および非GAAP純利益には、取得した技術および無形資産の償却、株式報酬、施設整理、買収、その他の諸費用ならびに特許関連の訴訟により偶発的に発生した利益は含まれていません。
インフォマティカの会長兼CEO(最高経営責任者)、ソヘイブ・アバシ(Sohaib Abbasi)は次のように述べています。「2009年は、5期連続で記録的な業績を上げた年となりました。過去5年間、当社は毎年前年を超える成長率を達成してきましたが、これはソフトウェア業界全体の成長率を大幅に上回る数字です。このような成長は、当社の優れたミッション、卓越した価値定義、また全社一丸となったイノベーション(革新)への取組みが、経済環境に左右されることのない記録的な業績として結実したものであると確信しています」
2009年10月以降の主なトピック
お客様は、従来通り導入したインフォマティカ ソリューションから継続的に高い価値を手にすることが可能です。当四半期、Alcatel-Lucent社、Bell Mobility社、British Sky Broadcasting社、Monsanto社、Standard & Poor's社、Thomson Corporation社、Union Bank社、US Xpress社を含む企業が、インフォマティカ ソリューションの継続使用を決定しました。
当四半期も顧客数は順調に増加し、合計3,931社となりました。当四半期に新規契約したお客様は、Asseco Poland社、Columbia Sportswear Company社、ENMAX社、Federation of State Medical Boards(FSMB)、HealthNow of New York社、Sensis社、Tatung University(台湾・大同大学)などです。
マスタデータ管理(MDM)インフラストラクチャ技術における先進的なパイオニア企業、Siperian社を買収しました。MDMインフラストラクチャという新たな分野は、インフォマティカにとって新たな市場を切り開くものです。インフォマティカ製品とSiperian製品のこれまでの緊密な統合性をベースに、インフォマティカはコアビジネスであるデータ統合市場とMDM市場におけるリーダーシップをさらに固める準備が整いました。
Informatica 9は、企業の業務部門とIT部門のコラボレーションを通じたデータ主導型のエンタープライズを実現し、全社的なデータ品質管理サービスとSOAベースのデータ サービスを提供する、業界初にして唯一のデータ統合プラットフォームです。エンタープライズ・データ統合、データ品質管理、B2Bデータ交換、アプリケーション情報ライフサイクル管理、複雑なイベント処理およびクラウドコンピューティング データ統合の6つのカテゴリーを網羅した製品が統合されています。
クラウド統合を実現する総合ソリューション、Informatica Cloud 9は、マルチテナント型エンタープライズ・データ統合PaaS(platform-as-a-service)のInformatica Cloud Platform、クラウドSaaS(software-as-a-service)の新サービスと強化サービス、Amazon EC2を基盤にしたInformatica AddressQuality Cloud Servicesで構成されています。
- SWIFT認定を取得
SWIFT(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication:国際銀行間通信協会)が定義する最も高度なソリューション・カテゴリーのひとつにおいて、Informatica Platformが厳格なSWIFTReady MDS認定テストで99%~100%のスコアを獲得し、認定を取得しました。
- データ統合ツールのガートナー・マジック・クアドラントにおいて(2009 Data Integration Tools Magic Quadrant)、「リーダー」クアドラントに位置付けられる
同レポートの作成者は次のように述べています。「データ統合ツール市場のリーダーは、単一目的のツールを幅広いデータ配布環境をサポートするソリューションへと統合する上で最先端を進んでいるベンダーです。これらのベンダーは、ETLなど旧来のデータ統合パターンについても高い能力を有していると同時に、データ フェデレーション(仮想的なデータ統合)などの新たな統合パターンをサポートし、SOA(サービス指向アーキテクチャ)の分野でもデータ サービスを実現する機能と能力を有しています。"リーダー" は市場において高く評価されると共に、市場のトレンドを形作り、その製品によって新しい機能や能力を提供し、ビジネス上の新たな課題を明らかにしながら、その課題に対して効果的な価値の高いデータ統合ツールを提供します」
- Informatica Cloud Data Loaderが2009年度「Best Data Integration Tool」(ベスト データ統合ツール)に選ばれる
データ統合分野におけるセールスフォース・ドットコム社の優先パートナーとして、インフォマティカはこのカテゴリーに属する他のすべてのデータ統合製品をおさえ、2年連続で最多となる4つ星と5つ星の評価を獲得しました。現在世界中で500社以上の企業が、Informatica CloudによってSalesforce CRMアプリケーションおよびForce.comプラットフォームとバックオフィス・システムの統合を実現しています。
- 5,000万ドルの自社株買い戻し承認を発表。インフォマティカの役員会は、同社普通株式買い戻しプログラムに基づく既承認分を補充する5,000万ドルの買い戻しを承認しました。これには時宜に応じた社外普通株式および転換社債の買い戻しが含まれています。この自社株買い戻しは、ストック オプションの行使による希薄化された影響および制限された株式授権活動を相殺することをねらいとしています。株式の購入取引はオープン市場で行われ、利用可能な運転資本を使用します。購入する株式数および購入の時期は、インフォマティカの株価、ビジネスおよび市場の全体的な状況、また他の投資機会などの要因に基づきます。
非GAAP財務情報
GAAPベースの連結財務諸表(要約)を補足する意味で、インフォマティカは営業利益、純利益および1株あたり純利益について非GAAPの財務評価を適用しています。これらの評価は、GAAPに基づく営業利益、純利益および1株あたり純利益を調整し、上記に記載されている手数料および費用が除外された数字です。これらの非GAAP財務評価は、GAAPに基づく純利益および1株あたり純利益と分けて考えられるものではなく、またこれらの代わるものでも、これらより優先されるものでもありません。
このような非GAAP財務評価を公開することは、財務実績、財務および業務における意思決定の全体的な理解を深めるとともに、各会計期間を比較評価する方法として適切な手段であるとインフォマティカは考えています。このようなGAAPベースの実績に対する調整は、非現金経費などの一定の費用と支出および買収に関連する経費などの発生頻度が低い個別の経費など、基本的な業務実績を直接的には反映しない経費を除外することで、経営陣および投資家の両方がより明確かつ完全に理解するための便宜を図ることを意図して行われています。また非GAAP財務評価はインフォマティカの経営陣が財務および業務の意思決定に使用している基準への透明性を投資家に提供するため、これらの評価が投資家にとって有益であると考えています。インフォマティカは、非GAAPの財務評価を公開することで過去の実績と首尾一貫性および比較可能性を持たせることができると共に、インフォマティカと同じように非GAAPの財務実績を投資家へ公開している同業他社との比較に資すると考えています。たとえば、株式基準の報酬の種類は企業ごとに異なるとともに、SFAS 123(R) によって各企業が採用している評価手法と前提条件も異なる場合があるので、非GAAP財務評価で株式基準の報酬を除外することにより同業他社の業務実績との比較可能性が高められると考えています。さらに、今後の期間に向けたプランニング、分析および予測を実行する際、これらの非GAAP財務評価を参照することは経営陣と投資家の両方にメリットがあるとインフォマティカは考えています。
これらの非GAAP財務評価には、いくつかの制限があります。(1)非GAAP評価には、繰返し発生する一部の費用、特に株式基準の支払いは含まれていません。
このような株式基準の報酬は従業員の実績に影響を与える重要な報酬の一部であるため、インフォマティカは今後もこのような株式報酬は繰返し発生する主要な経費であり続けると判断しています。(2)インフォマティカが非GAAP財務評価から除外した項目は、同業他社が非GAAP財務評価の作成時に除外している項目とは異なる場合があります。インフォマティカ経営陣は、非GAAP財務評価から除外されているGAAP金額の具体的な情報を提供するとともに、非GAAP財務評価とこれらに対応するGAAPベースで計算した評価結果を比較評価することで、このような制限に対応しています。
インフォマティカ社について
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータ インテグレーション ソフトウェアおよびサービスにおける世界No.1ベンダーの1社です。インフォマティカのソリューションにより、企業は既存の情報資産を統合し、最大限の価値を引き出すことが可能になります。現在、インフォマティカのソリューションは世界3,900社を超える企業のエンタープライズ データ インテグレーションとビジネス インテリジェンスに対するエンド・トゥ・エンドのニーズに応えています。インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイト http://www.informatica.com/jp/ をご覧ください。
※商標等について: Informaticaは米国ならびに他の国における Informatica Corporation の登録商標です。その他のすべての会社名および製品名はそれぞれの企業に属します。
(本リリースは2010年1月28日に米国インフォマティカ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)